SQL++ for Analyticsデモ
複雑なJSONデータのクエリが簡単に
JSONデータアクセス
JSONデータはユビキタスだ。情報交換、オブジェクト表現、APIレスポンス、マイクロサービスはすべてJSONを使用している。Couchbaseのような最新のNoSQLデータベースも、柔軟なデータモデルとしてJSONをサポートしている。
標準SQLの拡張
SQL++を使用すると、既存のSQLデータベーススキルを使用してJSONデータを簡単にクエリおよび管理できるため、開発サイクルを短縮できます。SQL++ で使用される使い慣れた構文により、SQL の知識を JSON クエリに簡単に適用できます。
柔軟なスキーマサポート
リレーショナルモデルはSQLクエリ標準を使用するが、JSONデータベースはより柔軟なスキーマを持ち、より高度なデータ構造にアクセスするために追加のクエリ構文を必要とする。オープンスタンダードを使用することで、将来のアプリケーション開発に備えることができます。
SQL++クエリの例
Couchbaseは、Couchbase Serverで分析的なJSONデータインタラクションのロックを解除するためにSQL++を使用して、SQL++仕様の早期採用でリードしています。クエリのための標準化されたベースとしてSQL++を使用することで、ユーザーは従来のリレーショナルデータベースからNoSQLドメインにスキルを簡単に移行できるメリットがあります。NoSQLデータベースへのクエリに対する障壁を下げることは、企業が保有するJSONデータから価値を引き出すために不可欠です。SQL++ for Analyticsは、SQL++上に構築されたCouchbaseクエリ言語です。
SELECT c.custid,
c.name,
c.orderno,
o.order_date,
o.ship_date,FROM orders o
JOIN customers c ON o.custid = c.custid
WHERE o.orderno = 1004;
[
{
"custid": "C35",
"name": "J. Roberts",
"orderno": 1004,
"order_date": "2017-07-10",
"ship_date": "2017-07-15"
}
]
[
{
"orderno": 1004,
"custid": "C35",
"order_date": "2017-07-10",
"ship_date": "2017-07-15",
"items": [ { "itemno": 680, "qty": 6, "price": 9.99 },
{ "itemno": 195, "qty": 4, "price": 35.00}
]
}
]
[
{
"custid": "C31",
"name": "B. Pitt",
"address":
{ "street": "360 Mountain Ave.", "city": "St. Louis, MO", "zipcode": "63101" }
},
{
"custid": "C35",
"name": "J. Roberts",
"address":
{ "street": "420 Green St.", "city": "Boston, MA", "zipcode": "02115" },
"rating": 565
}
]